Alexander Technique Japan・アレクサンダー テク二ーク ジャパンは意識調整を学ぶ学校です。創始者F.M.アレクサンダー氏の原典に基づいて、氏の発見とそこから導かれた原理と教授します。

ATJは全国展開しています。2006年名古屋・2010年長崎・2013年広島と岡山、2017年富山(秋予定)と
地域密着型アットホームな教室があり、地元在住の教師が運営しています。
性別・年齢・思想信条を問わず誰でもアレクサンダーテクニーク(AT)とその基盤である「意識調整・意識的調整」の
豊かな世界を学べます。
教師養成コースを核に、全くの初心者からリピーターの方まで様々に学べる授業を展開しています。
子どもコースもあります。さらに、教師養成トレーナーを支援する「トレーナーコース」まであります。

ATJにおける第一の特色は、創始者FMアレクサンダー氏の原点を採用しているところです。

一般の方は現場ですぐに使えるヒント満載のワークを受けながら自分を育てます。
教師養成コースには4年程度の期間に1600時間を越える授業数があります。
日常での課題も含めて種々の難題を全て克服したら卒業です。即プロ教師として活躍できるだけの技術や能力を身につけることを重点に、豊かで奥深い授業を行っていますが、しかしながら、かなりの関わりと自己変革が要求されます。

以前には海外からベテランAT教師を招聘してきました。ピーター=リボー氏・クリスティーン=アルディー氏・デビッド=ミルズ・
キャサリン=ケトリック夫妻・ドロシア=マゴネット氏・マリフランソワズ ルフォル氏などです。世界各地にATJの姉妹校があります。

アレクサンダー教師養成学校が日本に導入されてから20年以上が経ちました。黎明期にはお世話になりましたけれども、
いつまでもハクジン先生に依存しているわけには行きません。言い換えると、日本独自に地域で発展する時期が来ました。
ラフカディオハーンの後任についた漱石先生ほどの活躍が出来るといいのですが・・・。


         
          ■授業内容は名古屋校の「セミナー&ワークショップ」をご覧ください。

ここで「アレクサンダーテクニーク」と「意識的調整」の解説をしましょう。
現在では世界中で広くアレクサンダーテクニークと呼ばれることになったこのユニークな手法の創始者は間違いなく
FMアレクサンダー氏です。しかし創始者本人が自らアレクサンダーテクニークと呼称したことはなさそうです。
その代わりに、意識的調整をする手法だと述べています。

意識的調整とは、暮らしの中で自身の意識を使って自己を調整してくことです。
なぜ自己を調整するのかというと、どんな人でも、自己という存在を通して自身の内側にも外側にも働きかけているからです。
意識的調整の学びは、自分自身が自分にしていることに気づき、それを認めることから始まります。
創始者のアレクサンダー氏が失声という問題に直面したとき、彼は1人で鏡と向き合い、何年もかけて自己観察と実験を繰り返していきました。しかし現代では、観察力を持つ教師が鏡の代わりに手伝うことで、1人だけで調べていくよりも早く、生徒は自分自身のやっていることに気づくことができるようになるでしょう。
次に、
私自身に起きたことも含めて、意識的調整の学びの過程で起きそうなことを考えてみます。
人は行動へ移る際に何かしら「思う」ということをしていますが、そこへすでにその人の使い方が含まれている可能性があるということです。例えば、演奏やダンス、仕事など何かを「しよう」と思うと、まるでアレクサンダー氏が「話す」という刺激にすぐに反応してしまっていたように、その人の習慣的な使い方がひょっこり頭を出してきます。そうなってしまうと、その人がその思い方を変えることなしには、余計なことをやめていくことは難しいかもしれません。
また他に、正しい感じや自然な感じを探したくなるということが起こる可能性もあります。しかしながら、それらの感じをあてにして学びがうまくいったかどうかを判断しているとしたら、新しいことを学ぼうとしているはずなのに、その人は以前の慣れ親しんでいるやり方が変形したものをしていて、それによって知覚したうまくいった感じに浸っているだけかもしれません。
自分自身がしていることへの気づきは、以前のやり方と新しいやり方を比較していくことで知ることができます。
しかし、すぐに行動する前にちょっと待って、目的に到達するまでの手順を考えていくと、そこには複数の選択肢があることがわかります。続けて自分自身の思い方が変わることで以前のやり方を予防していき、何となく習慣的にしていたことが、今度は意識的にその時の状況に応じて選択することができる可能性に気づくでしょう。そこで手段を選択する際に、「良い・悪い」とか「正しい・誤っている」などというような独自の評価をしたくなるかもしれませんが、様々な状況の中で自分への気づきがありながら、その時最適な手段を選択するように練習していくと、手段は「手段」でしかないということがわかってきます。
さて、意識的調整を運用していくことで自己の使い方が変わっていき、原因を追究していくことで原因だと思っていたものが結果でしかなく、さらに奥深いところに原因が存在していたり、今までとても大切にしていたものが原因となっていたと気づかざるを得なくなってしまったりする場合もあるかもしれません。
それでもなお、
意識的調整を続けていくことができたならば、自己はより改善の方向へ進むことになります。

本人の言い方を紹介しましょう。
FMアレクサンダー著 Man’s Supreme Inheritance:人類の最高遺産(1910年初版) 1945年の新版への序文から抜粋
「・・・『このテク二―クを習得するには長期間かかるのですか。』と頻繁に質問される。これに一般的な返答をするのは相当困難であるのだが、それというのも各生徒さんによって、虚飾・特殊な考え・信念などの個人差が著しいからだ。それでも、 1910年に私が記したものは未だ真実を含んでいる。(引用)
人類の最高遺産としての意識的な指導と調整、これを掌握したといえるほど養うのは誰でも大変な苦労を伴うと、ほぼ20年間の研究と実践をしてきた裏付けから私は信じている。それは、秘教的な教えや神秘的な密教では全くなく、逆に、完全に合理的な命題からなる生成物であり、純然たる原理を目に見えるようにやってみせることも可能で、具体的に一般的に実践可能なものである。・・・
文明化の中で暮らす人々は自分らに引き継がれた価値をまず理解するべきであり、それから、長期間の進化の過程を経てやっともたらされた成果を用いて、自己の身体機構における使い方を修めること、そうしたことが必要不可欠である。・・・眠っていたり、トランス (夢うつつ)状態にあったり、絶対服従したり、麻痺・無感覚状態にあったりしてはダメで、一方、くっきりと開眼して理知的になり、人類が所有している素晴らしい潜在能力を意図的に意識し理解して、卓越した遺産を意識的なこころに持たなければ、こうした偉業を勝ち取ることはかなわない。:(引用終わり)」

●ATJは世界各地の学校から学んでいます。
例として、AT Congressの様子をお知らせしましょう。

----------------------------- -----------------------------

■ATJ(Alexander technique Japan)は、名古屋、広島、岡山に3校あります。

■名古屋校                         


名古屋市千種区内山3-25-6 千種ターミナルビル901

Phone/FAX:052-733-9271(81527339271  International) 

●JR「千種駅」 地下鉄「千種」下車すぐ(JR千種駅正面改札口の前)

■広島教室


広島県広島市東区山根町21番39号 サンクレオアイ201号

Phone/090-1874-4067 (Rie)
■岡山教室


岡山市北区奉還町1丁目4-17 奉還町ビル401

Phone/080-6314-1516 (Tomo)


■名古屋校の「セミナー&ワークショップ」「特別授業」「イベント」「スケジュールカレンダー」などはこちらから
■広島、岡山教室校の「セミナー&ワークショップ」「特別授業」「イベント」などはこちらから
■他の地域での「セミナー&ワークショップ」「イベント」などはこちらから


●1973年12月12日ノーベル賞受賞式典での講演
ティンバーゲンの講演・アレクサンダーテク二-ク(AT)の紹介
「動物行動学及びストレスによる病気」 話者ニコラス=ティンバーゲン(英国オックスフォード大学動物学教授)
  ●2008年アレクサンダーテクニークコングレス報告
  ・クリックで「参考資料」ページへ


●Alexander Technique kyoshi-kai(アレクサンダーテクニーク教師合)のメンバーです。
  ATKはAT教師が、お互いに協力、支援し、健全な成長と社会的責任を全うするとともに、AT普及に努める団体です。
     
ATKはこちらから