創始者の本とワークはATJ

ATJ・アレクサンダーテクニークジャパンには
FMアレクサンダー氏の本当のワークがあります。

    誰でも、仕事に、日々の暮らしに、
最小のエネルギーで最大の効果をあげられます。
いろいろな問題を見つめます。

精神的な問題

心身統合体である人間有機体において、「からだ」がラクになると「こころ」がラクになり、「こころ」がラクになると「からだ」はラクになる、それが道理です。

流行の「うつ」について、どうやら「世間一般」ではセロトニンなどホルモンの分泌が「原因」だとか、ストレスがどうのこうのとかされ、それで大抵は薬物投与で「治療」されたとされます。

FM氏のところにも、いわゆる精神的な問題を抱えた人々が訪れました。教師としては原因について別の考えがあり、答えは単純明快です。クビとアタマの辺りをかなりの度合いで緊張させ、何年もギュッと縮めて暮らしてきた方々がいれば、中には、長年にわたる不要な圧力のために脳全体や甲状腺・脳下垂体などが正常に働かないとか、ホルモン分泌や体温調節などが不調になるとか、いろいろな不具合になる方もおいででしょう。私の個人的な教師経験からも、うつ・統合失調症・更年期障害・不定愁訴・その他の「精神」的に困った症状を訴えていた方が生徒としてお見えになった場合に、当初クビとアタマの関係がスムースで順調でラクだった人は皆無でした。早い話が、原因はクビとアタマの関係から始まり全心身に及ぶ「自己の使い方」にあります。原因ではなく結果として、セロトニンなど脳内物質の分泌異常になる場合はあるでしょう。

心身統合体としての人間有機体で全体の使い方が不全であれば特定症状に現れ、逆に、全体の使い方が改善されれば、結果として生じていた特定症状は改善されます。

「・・・不満足なやり方で使われると全般機能が干渉され、そのせいで病気に罹患しやすい原因ができるけれども、不具合や病気に至るところへ診断を下したり治療の処方をしたりする方々(医師)はそれを考慮しない。どれだけの問題が現在こうした干渉のせいで起きているのか、あるいはどれだけが他の要因で起きているのか、そこを知らず手もつけず、病気に罹患しやすい原因のせいで不具合や病気になるところを彼らは看過している」(『自己の使い方』より)

長年継続してきた一般医療による治療方法に頼りきり、自分の力を信じられずレッスンに来ない人や、あるいは、十分に学ぶ前にレッスンを中断した方々がおいでです。改善が見られる前に去ってしまい、今でも大量の投薬を続けていらっしゃるかもしれません。それでは、お尋ねします。長期の投薬で神経系全体や肝臓はどうなりますか。皆さんの器官がしんどくなったら、製薬会社の懐や、皆さんの心は重くなりますか、それとも軽くなりますか。もう一度考えてみてください。

誰かが原因と結果を取り違えていたらどうなりますか。
原因に気付かず手付かずのままで、結果だけを直そうとする手法は根本解決になりますか。

 ATが広く普及しているイギリスの新聞「Times]にも記事があります。
「精神的な諸問題にアレクサンダーテクニークは有効である。」という参考文献です。



 いろいろな問題を見つめます。