創始者の本とワークはATJ

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いろいろな問題を見つめます。

視力回復・視覚から入る心身調整

近視・遠視・乱視・白内障・緑内障・網膜はく離など・・・どんな特定「症状」であろうとも、自己の使い方が変われば、鮮やかに改善します。

マインドモデリングは「速読」を利用して視覚全般の快復をする作戦です。

そのうちに受講者や一般生徒諸君から、「視力」回復の部分を玄関にして、心身統合を追いかける手法を重点的に学びたいという要望をいただきました。

さて、いかにヒトの脳が進化したか、概略を見てみましょう。

数億年単位で、単細胞から複数の細胞を持つ生物の神経系→爬虫類脳→4つ足の哺乳類脳→直立二足歩行脳、と発達しました。脳や神経系全体(外胚葉)の発達と、視覚領域の発達と、密接に相互作用します。眼球構造そのものは、魚・カエル・イカなどと、我々とさほど異なりません。しかし眼球から入手した情報を神経で処理する過程はたいそう進化しました。魚と我々はずいぶん違います。

ヒトの目は、知覚の扉と呼べましょう。そこで、視覚領域を糸口に「使い方」を改善するにあたり、「視覚」に対して思い直せる視点を示しましょう

  • 外界の光を認識する際に、眼球に始まり視神経を経由し、脳で信号が処理される過程。(遠くや近くが見える。色・輪郭・遠近・周辺視野・動体視力など…)
  • 脳内で自己の刺激から、ある場面を想定する過程(想像力・夢など)。
  • ある場面からさらにその先を想定したり予測したりする。予防も可能になる過程。
  • 眼球からの刺激により、間脳・中脳などにおいて、ホルモン分泌などの恒常性(ホメオスタシス)に影響する過程。平衡感覚に影響する機能など・・・まだまだありそうです。

上記のように、「視力」には様々な要因が複雑に絡んでいます。メガネやコンタクトレンズ使用のために、肩こり・腰痛・月経不順・内臓の不全・精神の悪化など、様々な不調を併発している方々がいます。お気の毒です。眼科医や眼鏡屋さんはその理由について無知で、何も教えてくれません。1.5とか0.02とか、数字で計測できる部分もあります。しかしそれだけでは、木を見て森を見ずどころか、葉しか見ず、根も茎も花もまったく考慮せず、森の存在をないことにしてストーリーを進めています。

視覚から入る心身調整が進むと裸眼でますます「ものがよく見える」ようになります。

心身全般が改善し「視力」が伸びます。



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