誰でも、仕事に、日々の暮らしに、
最小のエネルギーで最大の効果をあげられます。
 いろいろな問題を見つめます。

 精神的な問題
                                     
身体がラクになると心がラクになります。
心がラクになると身体はよりラクになります。
アレクサンダーテクニーク(AT)は「精神」的にしんどい人にも有効です。
流行の「うつ」も改善する人が続出しています。

どうやら「世間一般」ではセロトニンなどホルモンの分泌がどうのこうの・・・という「原因」が
取りざたされており、それで大抵は薬物投与によって「治療」したことになっているようです。

しかし、アレクサンダーテクニーク教師としては別の考えがあり、答えは単純明快です。
簡単すぎて、驚きのあまり信じられない人もあるかもしれません。
というのも、もしある人々が、クビとアタマの辺りをかなりの度合いで緊張させて何十年もギュッと縮めて暮らしてきたとしましょう。
そうなればそんな人の中で、長年にわたる不要な圧力のために脳全体や甲状腺・脳下垂体などが正常に働かず、
ホルモン分泌や体温調節などありとあらゆる障害が出現する可能性もあるでしょう。

私の個人的な教師経験から、うつ・統合失調症・更年期障害・不定愁訴・その他の「精神」的に困った症状を訴えていた方が
生徒としてお見えになった場合に、当初クビとアタマの関係が健康にスムースで順調でラクだった人は皆無でした。早い話が、
原因はクビとアタマの関係から始まり全身に及ぶ「自己の使い方」にあり、その結果としてセロトニンだの何だのという
脳内物質の分泌異常になるのでしょう。

従って、

ATの学びを一定期間続けた方は、全体の使い方が改善されることで、間接的に結果として生じていた特定の症状も
改善されていきます。


「・・・不満足なやり方で使われると干渉が一般の機能に及び、そのせいで病気になりやすい原因ができて、
だから不具合や病気に至ることと、それから、診断を下したり治療の処方をしたりする方々(医師)はそれを見過ごしていることだ。
どれだけの問題が現在こうした干渉のせいで起きてきているのか、あるいはどれだけが他の要因で起きているのか、
そこを知ることなしに手もつけず、病気にかかりやすくなっている原因のせいで不具合や病気になっていることを彼らは
看過している。・・・」(引用・自己の使い方より)

一方で、長年継続してきた一般医療による治療方法に頼りきって(催眠術?)、自分の力を信じられずにATレッスンに来ない人、
あるいは、十分に学ぶ前にレッスンを中断した方々は改善が見られる前に去ってしまったので、今でも大量の投薬を続けて
いらっしゃるのかもしれません。それでは、お聞きします。長期の投薬で交感神経系全体や肝臓はどうなるのでしょうか。
皆さんの器官がしんどくなったら、製薬会社のセールスマンの心ではなく、皆さんの心は軽くなるのでしょうか?

もう一度考えてみてください。
誰かが原因と結果を取り違えていたらどうなるでしょうか。
原因に気付かず手付かずのままにしておいて、結果だけを直そうとする手法は有効でしょうか。


 ATが広く普及しているイギリスの新聞「Times]紙にも記事があります。
      「精神的な諸問題にアレクサンダーテクニークは有効である。」という参考文献です。



 いろいろな問題を見つめます。